さて、そろそろ次の環境の事も考えていきましょう。
なんとなくなイメージでしか語れないんですが、やはり環境が一新されてからも最初に活躍するのは「落ちなかったカードたちが鍵となるデッキ」なんじゃないでしょうか。たとえばまあRTR開始直後のゾンビのような・・・?

というわけでRTR~M14でコイツがキーカードになるぜ!ってカードってどんなもんなんがあるかな・・・と思うとやはり、つい最近の印象深いカード、若き紅蓮術士/Young Pyromancerですかね。
今は戦いの賛歌との相性から炎の中の過去やらフラッシュバック呪文などを駆使し、1ターンに大量のトークンを生産する動きをしていますが、これらが落ちた後はどうなるか。

僕は青赤のクロックパーミに入るんじゃないかと考えています。デルバーが居なくなる後釜ですかね。
テーロスのカードでどうなるかは実際わかったもんじゃないですが、以下に青赤パーミッションのパーツとなりうるものを列挙していく。


クリーチャー
・若き紅蓮術士/Young Pyromancer
言うまでもなく。呪文を唱えるたびに生物を生成するお方。妨害しながらこちらの軍勢を整えていく、相手にしたくないカードですねえ。

・どぶ潜み/Guttersnipe
呪文を唱えるたび2点火力。じょーしたセレクション金賞。紅蓮術士だけではクロック刻むカードが足りない&漸増爆弾で戦術崩壊の防止に。

その他呪文
・打消し系
なくなるカードは雲散霧消ぐらい。中略や払拭ってRTRのカードだったんすね・・・。

・火力系
こっちがなくなるカードがヤバい。火柱の消失で復活の声の対策がしんどくなるし2マナ3点の灼熱の槍まで失う始末。
一方でスポイラーでマグマの噴流/Magma Jet再録の噂が・・・これは期待せざるを得ない

・その他
 馬力充電/Dynacharge:超過で撃つと全体強化の1マナインスタント。大量のトークンで乗り込む際のトドメの一撃に。最悪トークン生成にも使えて腐らない。

 送還/Unsummon:相手に撃つのもいいカードだが、突然の衰微、至高の評決といった打ち消せない除去からただでさえ少ないこちらのクリーチャーを逃がすためにも使える。




こんな感じだろうか。テーロスで優秀なものが来ない限り追放火力や3点火力をそれぞれ滅殺の火やミジウムに代用していくしかないという点がやや辛いが、問題となるのは火力呪文くらい。
青赤クロックパーミ、案外いけるんじゃないですかね・・・?まあ俺、クロパは専門外なんですがね

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