ドランコントロール。それはテーロスで得たレガシー級ハンデスカード、「思考囲い」を含め脅迫、生命散らしのゾンビ、罪の収集者などの4種類11枚のハンデスを搭載し対戦相手の手札をズタズタにして、辛うじて出したパーマネントはゴルガリの擁する様々な種類の計11枚の除去で潰す。そして無人の荒野をオブゼダートが反復横跳びしながら駆け巡る。正に完璧。これぞ次のTier1・・・




なわけはなかった。主な敗因として
・払うライフが痛すぎる。ショックランド3種類、思考囲い、骨読み、地下世界の人脈などのライフコストを必要とするカードを多く入れすぎた。
・そもそもハンデスしたいときにハンデスカードが来るとはだれも言ってない。赤単色に完全に展開された後の二連続思考囲いツモはさすがに殺意湧くレベル。
・除去に関しても同じく。黒相手にした際に破滅の刃を引く確率は150%。一回引いた後連続でもう一枚引く確率が50%。さすがに盛った。



そんなそびえ立つクソを持ち込んだ金曜日。結果は見事に2-2。その二勝も1つは相手の事故でもう一つは身内。どうしようもない。なーにがTier1じゃハゲ。

という事であまりにも不甲斐ないデッキと不甲斐ない結果。こんなんで満足できるわけがねぇ!という事で「勝てる」デッキを必要とした。そこで某ブログなどを丸パク・・・参考にしてできたデッキがこちら。丸パクリしようとすると金が足りないとは言えねぇ・・・


【ゴルガリミッドレンジ】
土地25
ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate 4
草むした墓/Overgrown Tomb 4
森/Forest 7
沼/Swamp 10

生物 20
ロッテスのトロール/Lotleth Troll 4
漁る軟泥/Scavenging Ooze 3
屑肉の刻み獣/Dreg Mangler 4
生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie 3
冒涜の悪魔/Desecration Demon 4
アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel 2

呪文
思考囲い/Thoughtseize 4
突然の衰微/Abrupt Decay 3
破滅の刃/Doom Blade 2
英雄の破滅/Hero’s Downfall 2
化膿/Putrefy 2
エレボスの鞭/Whip of Erebos 2


サイドボード
強迫/Duress 2
真髄の針/Pithing Needle 2
霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra 2
ゴルガリの魔除け/Golgari Charm 1
究極の価格/Ultimate Price 1
ファリカの療法/Pharika’s Cure 4
死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead 1
見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen 2


こんな感じ。黒の軽量マイナス修整呪文が軒並み無くなったのはロッテスには追い風なんだろうなあとか思ったり。


というわけで今度こそ勝てるデッキを持ち込んでたまたま日曜日に店で大会がやっていたので突撃。

レポは帰宅途中で携帯で書いてたので別口に投稿。

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