書くこともないんでデッキ紹介でも。


土地24
湿った墓4
欺瞞の神殿3
草むした墓4
繁殖池4
神秘の神殿2
島2
沼2
森3

生物11
死儀礼のシャーマン3
森の女人像4
冒涜の悪魔4

呪文25
肉貪り2
突然の衰微3
英雄の破滅2
盗まれた計画2
心理的打撃2
遠隔+不在3
都の進化1
悪夢の織り手、アショク3
思考を築くもの、ジェイス3
記憶の熟達者、ジェイス2
見えざる者、ヴラスカ2

サイドボード
真髄の針2
脅迫3
ゴルガリの魔除け2
突然の衰微1
否認2
英雄の破滅1
化膿1
霊気化2
概念泥棒1

正直サイドボードはもうちょっと練るべきだと思う。ディミーアの神話レアのXロボトミーとか使ってみたい。

まずコンセプトとしてBUGカラーのPWコントロールをやってみたかったという事。そのためプレインズウォーカー搭載数2桁とかいう。
それらをゴルガリカラーの優秀な除去やら冒涜、女人像といった生物で守りつつ勝つデッキ。青のPW、ってかジェイスって優秀だね。

以下各役割のカードについて

1、生物
主な役割はPWのための防波堤。クロックとしてはあんまり考慮してなかったり。

・死儀礼のシャーマン:レガシー級1マナ生物。スタンでは軟泥君にすっかり立場を追われてしまった感はあるがこのデッキの2マナ枠が飽和状態な事、グダればグダるほど役割を果たす事、黒い除去に強い事で採用。
貴重な回復役でもある。たまにマナクリとしても働く良い子。

・森の女人像:序盤の優秀な壁であり、3色デッキの安定役。何気に占術土地2種類と女人像を使えるデッキってBUG、RUG、ナヤの三つだけだったり。タフ3である上単体火力で落ちないあたり赤単はコイツうっとおしいんだろうなあ

・冒涜の悪魔:とりあえず速攻相手に出したら一息つける一枚。波使い?知らない子ですね。こいつ1枚で殴り勝つ事もあったり。

2、呪文
ゴルガリカラーの優秀な除去に遠隔不在やカウンター、ドローを組み合わせてほぼ隙が無い構成に。マスデスが無いのはご愛嬌。

A、各種除去
・肉貪り:余った枠を何にするか迷った結果のカード殴り勝つ以外の勝ちプランもあるので相手にライフを与えることに関して特に抵抗が無い事、最悪自分の冒涜を食えば延命手段になる事から採用
・突然の衰微:ほとんどの場合で腐らない。コントロール相手なら宝球やアショク、ビートダウンならそのまんまガンガン潰せる。
・英雄の破滅:クロックがほとんど冒涜頼りなんで相手のPWにはほとんど触れないという問題から採用。
・遠隔+不在:ディミーアの優秀な除去呪文。肉貪りとコレでゴルガリコン時代に苦しめられまくった血男爵の処理もずいぶん楽に。

B、ドロースペル
・盗まれた計画:予言に黒足したら申し訳程度のライブラリーアウトが付いてきた。相手の占術を潰せて精神的なアドを取れる。
・都の進化:5マナ3ドロー。マナの最高到達点のカードがマナ加速なのはいかがなものか

C、カウンター
心理的打撃:青一つでの確定カウンター。相手の占術を潰(ry

3、プレインズウォーカー
このデッキの主役たち。そして回復手段がないこのデッキにおいてはいい身代わりでもある

・悪夢の織り手、アショク:実質3マナ忠誠度5。放っておけないがやたら固い。衰微で死ぬのが辛い。窮地で引いたら泣ける一枚

・思考を築くもの、ジェイス:コントロールデッキにおいて大切なハンド補充手段。もしくは大量のパワー1生物を止める人。何気に+効果と女人像で牛を優しく受け止めることが出来る

・記憶の熟達者、ジェイス:フィニッシャー。アショクと合わせて毎ターン13枚ライブラリーを削るやる気デストラクター。コイツのおかげでいくら鞭で回復されようが啓示で引かれようがこちらの戦意が削がれることがない。窮地で引いたら泣ける一枚

・見えざる者、ヴラスカ:ゴルガリのヒロインにして万能破壊カード。平気で1:2交換を行ったりしてくれる。暗殺者トークンもこのデッキの重要な勝筋の一つ。

4、サイドボード
練り不足。割愛。強いて言うなら概念泥棒を啓示に合わせて投げ飛ばしてみたい。化膿は4枚目の破滅が無いから突っ込んでるだけ。脅迫は多分いらない。

・試してみたいカード
有害+不潔:ハンドアド生成機。二枚で回して相手のハンドを常に空にさせつつPWがシコシコ忠誠値溜めてくれたらなあという願望。なおロクソ
知力の刈り取り:理想としてはBUGカラーのラクドスリターン、現実は・・・?
サイクロンの裂け目:2マナバウンスが欲しいか?と言われるとうーん・・・。7マナ全体除去っつってもなあ・・・ぺスをトークンごと一旦おさらばできる程度か
ディミーアチャーム:占術を潰し、相手のハンデスカード等を防ぎ、パワー2以下の厄介者を殺す。多芸だが範囲狭いか
精神削り:グダった後の一撃必殺の主砲?せっかく都の進化とかいう重いマナ加速入ってるしBUGカラーならではだと思うの


という感じ。ライブラリーアウト、ビートダウン、一撃必殺、どれもワンチャンあるデッキとして対応力は高いと思う。
ライブラリーアウトっていう性質上やっぱりグダるけど、コントロールの楽しみって序盤をしのいだ後の有利な時間がたっぷりあることなんじゃないかな、というゲスい発想をもって生み出したデッキだからね、仕方ないね。
やはり相手のPW、特にぺスが鬼門です。その対策をもうちょっとできてれば先週金曜日、肘さんに勝ってたのかねえ・・・



ドラン、BUGと作ってきたから次はジャンドとか作りたいなあ・・・。どんな時でもゴルガリカラーは外せない。

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