ニクスでもドレッジ byマーガリン

2014年5月10日 TCG全般

久々にフライデー行きました。ニクスへの旅発売後では始めての大会。
使用デッキはいつも通りゴルガリドレッジ。実験的にファリカ様とニクスの折り手を入れてみる感じ。

一回戦:vsバントミッドレンジ
テューンの大天使のシナジーを使用するドランミッドレンジの亜種？みたいな。啓示やゼガーナでアド取る感じでしょうか。
1戦目→クルフィックスの狩猟者から土地か不要牌しか見えないウチにビート刻んで最後はならず者の道ですり抜けてトドメ
2戦目→攻めきれずグダグダした挙句軟泥が着地。そのまま全部墓地食われて死亡。
3戦目→フライヤーでクロックを刻み脳蛆で妨害。最後はならず者の道でエレボス様がすり抜けて勝利。

二回戦:vs青白信心
ここでニクスの折り手の到達が光る場面…実際ソコソコには活躍。
1戦目→ファリカの地上制圧力の高さを思い知る。なおタッサですり抜けられて無事死亡した模様
2戦目→度重なるジャラドの復活による戦線の維持力を思い知る。なおタッサですり抜けられて苦痛の伝令によるライフロスで無事死亡した模様

やっぱアンブロは卑怯っしょ…とならず者の道を入れながら言ってみる。

三回戦→青黒英雄
青と黒の英雄的+神啓のクロックパーミ的な。
1戦目→難局でお互い2体ずつスフィンクスに変えられた挙句見えざる糸で寝かされて突然の8点クロック。しかし外れた咆哮獣×2とファリカの突進で勝利。
2戦目→土地は草蒸した墓一枚のみ、忌まわしい回収×2のキープ。土地一枚でも来たらとりあえず打てるだろと思ったら来た土地がならず者の道。回収できねえ！とクダるも相手もクロックが細い様で何とか展開が間に合い勝利。

欺瞞の信奉者のシルバーバレット的な動きがすごいカッコいい感じでした。サーチカードは憧れますわやっぱ。

新カードは思ってたよりファリカ様が強い。墓地肥えてなくてもとりあえず5/5として運用できる安定性と蛇の睨みによる地上の制圧力の高さは魅力でした。墓地食うって言っても睨み聞かせるだけでいいので案外食べないかも。
ニクスの折り手はそこそこ。青信心相手には無いと話にならないがそれ以外では微妙な働きしかしない。個人的にこのカードはコントロールに入れた方が強いと思う。
あと土地も門から卒業しました。やっぱ占術土地ってすげーや。多少無理なキープができる。

最近のテューン系ミッドレンジの流行りにより軟泥の遭遇率が高いですが、一方でこちらもサイドからならライフゲインを封じて相手の戦術を潰すエレボスを使えるという。
軟泥をキチンと処理できたなら十分にテューン系ミッドレンジ相手にも戦えるんじゃないかなと思いました。

脳蛆かわいい