イーサーン考察 強さ的にはどうなのか byマーガリン
2014年6月24日 TCG全般M15スポイラーが始まりました。いぜんからポツポツとは出てた情報ですがここで一気に。なんというか、慣れないフォントで違和感が…。
まあそんな中で気になったカードがこちら
《放浪の吟遊詩人、イーサーン》(2)(G)
伝説のクリーチャー-人間・ならず者
(2)(G),(T),放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に詩句カウンターを一つ置く:あなたのライブラリーから、放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に置かれている詩句カウンターの総数に等しい点数で見たマナ・コストを持つクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切りなおす。
2/3
3マナタップで1マナ生物、2マナ生物とちょっとずつデカイのを呼び出すオッサン。本人もとりあえずのガタイではある。緑としては物足りないがこの能力でタフ3はありがたい。悲哀にまみれないし、ショック死しない。
ツイッターの反応では公開された初めの方は「強そう」といった意見が多かったものの時間が経つと「強いけどどう使えばいいのか」となり、最終的には「面白そう」という評価。どんどんみんな冷静になっていってて笑った。
じゃあどんな点で皆が冷静になったのか、というと
・どうせ早々に除去されるだろうに最初は雑魚しか呼べない
・詩句カウンターはコストで乗せるので乗りすぎたコイツは使い物にならない。
という点なんじゃないかなーと。
バイアルとして見るとカウンター乗せるのが強制だし、出産の殻として見るなら最初は1しか呼べないという点で過去の強力カードに劣っている。まあその二つモダン級だししゃーないが。
何せよイーサーンを守り辛い事と、詩句カウンターの制御の難しさが評価を下げてるっぽい。自分も弱いとは思うけど、このカードには弱いながら非常に魅力があるんですよね。来年一年間、イーサーンに拘ってファンデッキ量産してそうな位には好きなデザインのカードです。
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