聖騎士の話その3(遊戯王) byたいら
2014年9月13日 TCG全般 検索ワードに聖騎士の名前がちらほらあるので役に立つかどうかはわかりませんがまたも書いておきます。
聖騎士の話はこちら→(http://rics1919810.diarynote.jp/201401270111442822/)
聖騎士の話その2はこちら→(http://rics1919810.diarynote.jp/201402130215239446/)
今回は EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER- で収録されるカードの所感的なものを。以前先行登場した際に紹介したものは飛ばしています。
・聖騎士の三兄弟
攻撃制限のデメリットを持った聖騎士です。このカードを含め聖騎士モンスターが3体以上存在しないと攻撃できませんが基本的にこいつの打点は1000なので気にする必要も無いかも。ただ詰められそうな場面でうっかり攻撃制限を忘れてどついたりしてしまうことに注意。
2つ目の効果はNS成功時に手札の聖騎士を2体までSSすることができます。SSは解決時に枚数を決定するので相手に予め何枚SSするか宣言する必要はありません。勝手に出して神の警告を巻き戻してもらうのはアホらしいので確認はしっかりと。相手がノーガードならこの効果でライフを大幅に削れるかもしれません。
最後の効果は墓地の聖騎士、または聖剣を3枚デッキに戻して1ドロー。この効果はデッキの初動になりうるボールスで墓地に落ちてしまったカードを回収して1枚のアドバンテージに変えることができます。墓地に落として嬉しい聖剣がカリバーンとギネヴィアだけなのでかなり強い効果だと思います。いくらボールスで1アドバンテージを得られようとも聖騎士エクシーズで拾って装備するなどしない限りそこまでアドバンテージは得られていません(概ねエクシーズするとアドバンテージを1枚失うどころか罠が直撃するとアドバンテージが得られないこともありえます)。またシンクロのランスロットなどを考えると聖剣はやはり最も安全なデッキの中に眠っている方がいいとも思えます。
守備力が2400あるところも見逃せず、ショックルーラー程度の打撃なら裏で置くだけで時間を稼いでくれます。魔法を宣言され続けてぶっ殺されるとかは知りません。
強力な能力を有しているだけに採用枚数が非常に悩ましいです。素の打点の低さとボールスが無い状況で手札にかさばるのが怖いので1~2枚から始めるのがいいかと思います。
・聖騎士エクター・ド・マリス
墓地の聖騎士を2枚除外することで手札か墓地からSSできるレベル5闇属性の聖騎士です。SSする条件が墓地リソースを吐くというもので非常に緩い反面上述の三兄弟と少々喧嘩することがあります。
攻撃力は1600、守備は2000とはっきりいって聖騎士の中ではカスみたいなステータスではありますがこのカードを素材にした聖騎士エクシーズとシンクロは無効にされずそのモンスターのSS成功時に魔法罠モンスター効果を相手は発動できないと強力な耐性を付与することができます。
こいつの本質はアドバンテージ得るモンスターではなくアドバンテージを失わない(失いづらい)モンスターとして運用していくことになります。複数枚積んでも墓地を食い散らかす能力なので扱いづらく、基本的にはピン積みになるかと思われます。
・約束の地 -アヴァロン-
墓地のアルトリウス、ランスロットを含む5枚の聖騎士を選択して発動し、その5枚を除外してフィールド上のカードをすべて破壊する豪快な罠カードです。見たまんま発動条件が厳しくリターンが自軍含むぶっぱなので発動するタイミングが難しいように思います。破壊耐性を持つカードや天命の聖剣を装備しているモンスターは破壊されないのがデメリットでありメリットであります。
・円卓の聖騎士
え、なにこのフィールド魔法は。構築段階で面倒な条件をクリアしないとならないフィールド魔法の上に9種類以上からでないと実際アドバンテージを得られません。怖い。ドローするにしろもっと簡単な条件のフィールド魔法あるんだよなあ(諸行無常)。
聖騎士の話はこちら→(http://rics1919810.diarynote.jp/201401270111442822/)
聖騎士の話その2はこちら→(http://rics1919810.diarynote.jp/201402130215239446/)
今回は EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER- で収録されるカードの所感的なものを。以前先行登場した際に紹介したものは飛ばしています。
・聖騎士の三兄弟
攻撃制限のデメリットを持った聖騎士です。このカードを含め聖騎士モンスターが3体以上存在しないと攻撃できませんが基本的にこいつの打点は1000なので気にする必要も無いかも。ただ詰められそうな場面でうっかり攻撃制限を忘れてどついたりしてしまうことに注意。
2つ目の効果はNS成功時に手札の聖騎士を2体までSSすることができます。SSは解決時に枚数を決定するので相手に予め何枚SSするか宣言する必要はありません。勝手に出して神の警告を巻き戻してもらうのはアホらしいので確認はしっかりと。相手がノーガードならこの効果でライフを大幅に削れるかもしれません。
最後の効果は墓地の聖騎士、または聖剣を3枚デッキに戻して1ドロー。この効果はデッキの初動になりうるボールスで墓地に落ちてしまったカードを回収して1枚のアドバンテージに変えることができます。墓地に落として嬉しい聖剣がカリバーンとギネヴィアだけなのでかなり強い効果だと思います。いくらボールスで1アドバンテージを得られようとも聖騎士エクシーズで拾って装備するなどしない限りそこまでアドバンテージは得られていません(概ねエクシーズするとアドバンテージを1枚失うどころか罠が直撃するとアドバンテージが得られないこともありえます)。またシンクロのランスロットなどを考えると聖剣はやはり最も安全なデッキの中に眠っている方がいいとも思えます。
守備力が2400あるところも見逃せず、ショックルーラー程度の打撃なら裏で置くだけで時間を稼いでくれます。魔法を宣言され続けてぶっ殺されるとかは知りません。
強力な能力を有しているだけに採用枚数が非常に悩ましいです。素の打点の低さとボールスが無い状況で手札にかさばるのが怖いので1~2枚から始めるのがいいかと思います。
・聖騎士エクター・ド・マリス
墓地の聖騎士を2枚除外することで手札か墓地からSSできるレベル5闇属性の聖騎士です。SSする条件が墓地リソースを吐くというもので非常に緩い反面上述の三兄弟と少々喧嘩することがあります。
攻撃力は1600、守備は2000とはっきりいって聖騎士の中ではカスみたいなステータスではありますがこのカードを素材にした聖騎士エクシーズとシンクロは無効にされずそのモンスターのSS成功時に魔法罠モンスター効果を相手は発動できないと強力な耐性を付与することができます。
こいつの本質はアドバンテージ得るモンスターではなくアドバンテージを失わない(失いづらい)モンスターとして運用していくことになります。複数枚積んでも墓地を食い散らかす能力なので扱いづらく、基本的にはピン積みになるかと思われます。
・約束の地 -アヴァロン-
墓地のアルトリウス、ランスロットを含む5枚の聖騎士を選択して発動し、その5枚を除外してフィールド上のカードをすべて破壊する豪快な罠カードです。見たまんま発動条件が厳しくリターンが自軍含むぶっぱなので発動するタイミングが難しいように思います。破壊耐性を持つカードや天命の聖剣を装備しているモンスターは破壊されないのがデメリットでありメリットであります。
・円卓の聖騎士
え、なにこのフィールド魔法は。構築段階で面倒な条件をクリアしないとならないフィールド魔法の上に9種類以上からでないと実際アドバンテージを得られません。怖い。ドローするにしろもっと簡単な条件のフィールド魔法あるんだよなあ(諸行無常)。
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