デジタルTCGが乱発されてるので初投稿です byたいら
2016年12月9日 TCG全般 War of Brains(以下ウォーブレ)がリリースされたので落としてやってみました。一日二日やっただけの感想です。
まずウォーブレってなんぞな人はだいたいハースの後追いと思ってもらったら概ね正解です。シャドバもハースの後追いなんでシャドバっぽいゲームでも通じますね。ただウォーブレはハースの新拡張セットの仁義なきガジェッツァンとほぼ同時にリリースしておりかなりロックな感じです。
そんなロックなウォーブレですがベースはハースです。デッキ構築の制約はハースのそれと同じでクラス固有カードと中立カードから選んで作ります。デッキ枚数は40枚、基本的に同名カードは3枚まで。枚数制限はシャドバです。各カードには色違いが存在しています。色違いでもイラストは動きません。悲しい。
ゲームにストーリーモードは無いのですが各クラスが国として設定されており、5つの国には舞台背景が存在しています。また国家にはヒーロースキンやリーダースキンといったものは存在せず国ごとにナビゲーターが設定されていますが、肝心の試合中にはナビゲーターは登場しません。マイページで愛でましょう。
で、国家の舞台背景ですが最初のデータのダウンロード画面でピコピコ表示されてました。TAOSINって国がモロに中国なんですがその説明で各国が電脳戦やめましょう的な条約を推進してるのに最後まで反対し続けた的なことが書いてあってかなりロックです(うろ覚え)。
ちなみにワイが一番厨二心くすぐられたのがE・G UNIONです。国家としての規模は定義により変化し、国土は最小の企業連合でキメラやら作ってるそうです。もちろんこの国を選びました。
後3つは疫病が流行った時にワクチン外交してたとか観光地で金持ちがめっちゃ金落としてくおかげでめっちゃ金持ってるとかインドとかでした。全部うろ覚えです。
システム的には上にも書いたようにベースがハースなので毎ターン1個ずつマナが増えていく系です。ただし3ターン目からはマナを増やすか追加ドローかを選択できるのでデッキ構築の段階でどこまでマナを伸ばせばいいか考えておくと引き増しができ事故が減ったり息切れしづらくなるという寸法です。マナの最大値がハースやシャドバが10の所、ウォーブレは8となっています。
独自要素としてオーバーヒートとソウルバーストという2つの要素が存在します。オーバーヒートはマナの最大値を消費してミニオンを出す行為のことです。例えば8マナある時に8マナのミニオンを出すと残りのマナは0で通常他のミニオンを出すことはできませんが、オーバーヒートを使用することでゲーム中に1度だけ追加でミニオンを出すことができます。この例の場合、オーバーヒートで5マナのミニオンを出すとマナの最大値が5減り、マナの最大値が3になってしまいます。もちろんオーバーヒートを用いて出したら発動する能力を持っているミニオンもいます。
次にソウルバーストですが、こっちはハースのヒーローパワーの強化版といったところ。こちらもゲーム中に1度しか使用できず、使用するにはソウルを貯めないといけません。ソウルはミニオンが死亡すると1ポイント増えます。ソウルバーストにはレベル1~3まであってポイントによって性能が変わります。概ね1はデメリット付き、2はデメリットが消え、3でメリットが追加されます。
肝心のゲームはどんな感じなのかというとハースはコイン、シャドバは進化システムが存在したので後手が簡単にテンポを取り返すことができたことを考えるとウォーブレにはそういった札が存在しないことが少し辛いように思いました。トラップカードがその役割を担っていると思うのですが、先手がマナカーブ通り展開してくると後手はかなりキツイように思います。トラップカードというのは0マナ版秘策といったところで2枚まで伏せることができ、条件を満たすと強制発動するカードのことです。前述のTAOSINはトラップがテーマになっているので高性能なものが揃っています。他の国のトラップはあんまりテンポを取れるようなものが少ない気もします。また現時点ではAoEが少なく低コストで唱えることができるAoEはE・G UNIONしか持っていません。
1ゲームがとても長く、UIがしょぼいので全体的にハースとくらべて見劣りしてる印象を受けます。UIさえどうにかなればなあ的な部分もあるので運営はストレス無く遊べるように改善オナシャス!
あ、だらだら書いてたら書きそびれたことが1つあります。
冒頭付近でデッキは40枚で同一カードは基本的に3枚までと書いていましたが1つ例外があります。
それはGAME CHANGERというレアリティのカードで同一のGAME CHANGERはデッキに1枚しか入れられません。ピンキリですが基本的に強力な能力を持っているのですがそんなことはひとまず置いておくとして、GAME CHANGERの何がすごいのかというと色違いにキャラ(声優)のサインが入ってます。デジタルTCGでサインて……。もちろん女性声優のみ。野郎のサインはありません。悲しい。
GAME CHANGERは戦局を一変させる云々という説明がついているにふさわしく召喚するとBGMが各GAME CHANGER専用BGMに変わります。この演出はかなり熱いです。ワイのGAME CHANGERは相手殺す時にしか出さないのでBGMフルで聞いたことないです。悲しい。カードリストにBGM再生があるのでフルはそっちで聞きましょう。
おわり。
まずウォーブレってなんぞな人はだいたいハースの後追いと思ってもらったら概ね正解です。シャドバもハースの後追いなんでシャドバっぽいゲームでも通じますね。ただウォーブレはハースの新拡張セットの仁義なきガジェッツァンとほぼ同時にリリースしておりかなりロックな感じです。
そんなロックなウォーブレですがベースはハースです。デッキ構築の制約はハースのそれと同じでクラス固有カードと中立カードから選んで作ります。デッキ枚数は40枚、基本的に同名カードは3枚まで。枚数制限はシャドバです。各カードには色違いが存在しています。色違いでもイラストは動きません。悲しい。
ゲームにストーリーモードは無いのですが各クラスが国として設定されており、5つの国には舞台背景が存在しています。また国家にはヒーロースキンやリーダースキンといったものは存在せず国ごとにナビゲーターが設定されていますが、肝心の試合中にはナビゲーターは登場しません。マイページで愛でましょう。
で、国家の舞台背景ですが最初のデータのダウンロード画面でピコピコ表示されてました。TAOSINって国がモロに中国なんですがその説明で各国が電脳戦やめましょう的な条約を推進してるのに最後まで反対し続けた的なことが書いてあってかなりロックです(うろ覚え)。
ちなみにワイが一番厨二心くすぐられたのがE・G UNIONです。国家としての規模は定義により変化し、国土は最小の企業連合でキメラやら作ってるそうです。もちろんこの国を選びました。
後3つは疫病が流行った時にワクチン外交してたとか観光地で金持ちがめっちゃ金落としてくおかげでめっちゃ金持ってるとかインドとかでした。全部うろ覚えです。
システム的には上にも書いたようにベースがハースなので毎ターン1個ずつマナが増えていく系です。ただし3ターン目からはマナを増やすか追加ドローかを選択できるのでデッキ構築の段階でどこまでマナを伸ばせばいいか考えておくと引き増しができ事故が減ったり息切れしづらくなるという寸法です。マナの最大値がハースやシャドバが10の所、ウォーブレは8となっています。
独自要素としてオーバーヒートとソウルバーストという2つの要素が存在します。オーバーヒートはマナの最大値を消費してミニオンを出す行為のことです。例えば8マナある時に8マナのミニオンを出すと残りのマナは0で通常他のミニオンを出すことはできませんが、オーバーヒートを使用することでゲーム中に1度だけ追加でミニオンを出すことができます。この例の場合、オーバーヒートで5マナのミニオンを出すとマナの最大値が5減り、マナの最大値が3になってしまいます。もちろんオーバーヒートを用いて出したら発動する能力を持っているミニオンもいます。
次にソウルバーストですが、こっちはハースのヒーローパワーの強化版といったところ。こちらもゲーム中に1度しか使用できず、使用するにはソウルを貯めないといけません。ソウルはミニオンが死亡すると1ポイント増えます。ソウルバーストにはレベル1~3まであってポイントによって性能が変わります。概ね1はデメリット付き、2はデメリットが消え、3でメリットが追加されます。
肝心のゲームはどんな感じなのかというとハースはコイン、シャドバは進化システムが存在したので後手が簡単にテンポを取り返すことができたことを考えるとウォーブレにはそういった札が存在しないことが少し辛いように思いました。トラップカードがその役割を担っていると思うのですが、先手がマナカーブ通り展開してくると後手はかなりキツイように思います。トラップカードというのは0マナ版秘策といったところで2枚まで伏せることができ、条件を満たすと強制発動するカードのことです。前述のTAOSINはトラップがテーマになっているので高性能なものが揃っています。他の国のトラップはあんまりテンポを取れるようなものが少ない気もします。また現時点ではAoEが少なく低コストで唱えることができるAoEはE・G UNIONしか持っていません。
1ゲームがとても長く、UIがしょぼいので全体的にハースとくらべて見劣りしてる印象を受けます。UIさえどうにかなればなあ的な部分もあるので運営はストレス無く遊べるように改善オナシャス!
あ、だらだら書いてたら書きそびれたことが1つあります。
冒頭付近でデッキは40枚で同一カードは基本的に3枚までと書いていましたが1つ例外があります。
それはGAME CHANGERというレアリティのカードで同一のGAME CHANGERはデッキに1枚しか入れられません。ピンキリですが基本的に強力な能力を持っているのですがそんなことはひとまず置いておくとして、GAME CHANGERの何がすごいのかというと色違いにキャラ(声優)のサインが入ってます。デジタルTCGでサインて……。もちろん女性声優のみ。野郎のサインはありません。悲しい。
GAME CHANGERは戦局を一変させる云々という説明がついているにふさわしく召喚するとBGMが各GAME CHANGER専用BGMに変わります。この演出はかなり熱いです。ワイのGAME CHANGERは相手殺す時にしか出さないのでBGMフルで聞いたことないです。悲しい。カードリストにBGM再生があるのでフルはそっちで聞きましょう。
おわり。
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